何から手を付けていいか分からない就活生に!超おすすめの自己分析の方法を教える。
どうも、就活まっただ中のゆきです。
就活って最初何をしていいか分からなかったんですよね。
就活関連の書籍を読んだり、先輩方の話を聞くと、「最初はとにかく自己分析をしっかりしたほうがいい!」と皆口を揃えて言っていました。
自己分析
なぜ自己分析をしなければいけないの?
理由は主に2つあります。
1.自分に合った仕事を見つけるため。
自分がやりがいを感じることや、自分の大事にしている価値観を明確にすること。
そして、それが実現できる仕事を探すためです。
この先何十年働くなかで、給料がいいだけで仕事を続けるのはやはりキツイと思います。
後で後悔しないためにも、これははっきりしておきたいことです。
2.自分のことを的確に伝えるため。
就職活動をするにあたって、一番大切なのがこれだと思っています。
就活では、履歴書や自己PR、面接などで、自分と会ったこともない人に自分のことを出来る限り伝えなければなりません。これは、しっかり用意していないと結構難しいです。
人事の方は、学生がどれだけ自分のことを理解できているかをよく見ています。
そこで、具体的に自己分析を行うにあたって、1番おすすめなのは、ストレングスファインダーです。
ストレングスファインダー
ストレングスファインダーとは、
ストレングスファインダー®は、アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができます。
開発にあたってギャラップ社では、強みの源泉となる才能をみつけていくために、人がもつ様々な能力をあらゆる角度から抽出して分類し、最終的には34種類の才能分野=資質を特定しました。ストレングスファインダーの診断結果で画面に現れるのは、その34種類の中で、あなたに最も強く表れている5つの資質です。
ただし、この上位5つの資質は、あなた「傾向性=自分に固有の思考や行動の反応パターン」であって、「強み」そのものではありません。自分にとって自然で当たり前の傾向性を、日々の仕事や人間関係の中で、意識して効果的生産的に使うことで初めて、誰にも真似できない素晴らしい「強み」になります。
つまり、ストレングスファインダーは、自分の強みの源泉となる才能を、鏡のように客観的に「見える化」してくれるツールであると言えます。
つまり、質問に答えることで、自分の強みを見える化してくれるツールです。
質問は177個あり、20分から30分程かかります。
これだけの質問に答えるのだから、自分の強みが分析できるのも分かりますね。
ストレングスファインダーの受け方
ストレングスファインダーのサイトにアクセスし、そこでアクセスコードを打ち込んで、開始します。
このアクセスコードを入手する方法は主に2つあって、
1つ目は、書籍を買って、その中に付属しているアクセスコードを使います。
説明が本で見ることができるため、事前知識がない人におすすめ。
初めての方は無難にこちらを買うほうがいいでしょう。
2つ目は、ギャラップ社のサイトでアクセスコードを購入します。
CliftonStrengthsアクセスコード | gallupstrengthscenter.com
事前知識がある方は、こちらでも大丈夫だと思います。
こちらは、本よりも割安です。
結果
結果はこのような形で5つ資質が表示され、説明ムービーと説明がついています。
書籍にも詳しく説明がついているので両方見比べてみてください。
ちなみに、34全ての資質の順位が見たい方は、ギャラップサイトでコードを購入し、見ることができます。これは$69と高めの価格となっています。自分のことを更に詳しく知りたいという方にはおすすめ!
結果を活かす方法
まずは理解する
コミュニケーションやポジティブと聞けば、なんとなく意味は分かると思いますが、
戦略性や着想なんて言われても、パッと思い浮かばないですよね。
自分はどんな資質を持っていて、それはどんな時に活かすことができ、どうすればそれを伸ばしていけるか、どうやって強みとして活かしていくかを理解する必要があります。
普段の生活で自分の資質を意識する
自分の強みをはっきり意識して行動している人は少ないと思います。
これからは、この結果で得た資質を意識して、こういう時にこの資質が活かされている!と気づいてください。
そして、それを意識的に活かせるようにすることで強みとなります。
あと勿体無いを無くすことです。
本当はせっかく資質を活かせる場面なのに、自分はそれが得意ではないと思っていることです。これは非常に勿体無いことですよね。
例えば自分はコミュニケーション能力が本当はあるのに、自分は話が苦手だと思って人と控えめに接したりすることです。
自分には資質があるということを意識できれば、自信を持って行動に移せるはずです。
仲間のために活かす
どういうことかと言うと、
例えば、仲間と旅行に行くとして、コミュニケーションが苦手な人の代わりに道を聞いてあげたり、計画を立てることが苦手な人のために旅行の計画を立てたりするようなことです。
苦手な人に任せるより得意な人がやったほうが、苦しみも少ないし効率もよくいい結果になりますよね。
そうして、自分の強みはどんどん人のために活かしましょう。
参考にしたサイト
↑のサイトにストレングスファインダーのことがめちゃくちゃ詳しく書かれているので是非興味があれば見てみてください!
有名な矢木仁平さんのブログでも紹介されています。
これは本当におすすめな診断なので、誰しも1回はやる価値あります。
2000円程かかりますが、逆に2000円でこれだけ自分のことを知れるのだからやらないと損だと思います。
就活生は、是非是非やるべきなので今すぐストレングスファインダーを受けてください!