学びを結果に変える、アウトプット大全を読んだ感想
内容をざっくり紹介します。
インプットとアウトプット
インプットとは、「読む」「聞く」
アウトプットとは、「書く」「話す」
自己成長の量は、アウトプットの量で決まる。
得た知識は、すぐ忘れるが、アウトプットをすれば、「覚えたつもり」ではなくちゃんと身につく。
アウトプットとフィードバック
アウトプットしても、結果を振り替えらなければ次に活かすことはできません。
上手く行った時も、失敗した時も、その理由を考えましょう。
アウトプットで得られる6つのメリット
- 記憶に残る
- 行動が変わる
- 現実が変わる
- 自己成長する
- 楽しい
- 圧倒的な結果が出る
アウトプット力を高める7つのトレーニング方法
- 日記を書く
- 健康について記録
- 読書感想を書く
- 情報発信をする
- SNSに書く
- ブログを書く
- 趣味について書く
まとめ
印象的だった文を3つ紹介します。
- アウトプットしないインプットは意味がない。
-
ポジティブな言葉を増やすだけで幸せになれる
- 怒るのは自分のため、叱るのは相手のため
感想
今まで自分は、インプット中心の生活で、読書に関しては内容を覚えていないことが多々ありました。
この本の文中にあった、
月3冊読んで3冊アウトプットするのと、月10冊読んで1冊もアウトプットしないのではどっちが成長すると思いますか?
という問いには、ギクッとしました。自分は圧倒的後者だったからです。
アウトプットを行うことで、記憶に残り、行動が変わり、自己成長に繋がることに気づかされました。
インプットとアウトプットの比率は3対7が黄金比とのことなので、これからは、インプットだけして「覚えたつもり」になって終わるのではなく、アウトプットやフィードバックも絶対セットにして、行動を変えていけるように意識して生活していきたいです。
こんな人におすすめ
- 今まで学ぶといったらインプット中心だった。
- 本を読んだり勉強した後に、アウトプットしていない。
- アウトプットについて詳しく知りたい、もっと深く学びたい。
上記にあてはまる方には、是非読んで欲しい1冊です。